沿革と特色

 

所在地

〒460-0001 名古屋市中区三の丸四丁目1番1号
Tel (052)951-1111

 

沿革

明治11年 名古屋衛戍病院として創設、以後陸軍病院として稼働
昭和20年12月 1日 厚生省に移管され、国立名古屋病院として発足した。当時施設を進駐軍に接収されていたため、岐阜県下呂分院で主な診療を実施
昭和21年 2月18日 本院及び東練兵場分院の施設が返還され、名古屋における診療活動を開始
昭和28年 7月 1日 下呂分院を岐阜県に移譲
昭和35年 3月 基幹病院整備計画に基づく全科の移転を完了し、基幹病院としての運営を開始
昭和51年 5月 臨床研究部設営
昭和54年 3月 国立名古屋病院近代化整備計画を策定し、第1期工事着手
昭和54年 6月 7日 救命救急センター開設
昭和60年 3月 病棟(4~10F)竣工
平成元年 3月 サービス棟・中病棟・看護助産学校竣工(近代化整備完了)
平成 7年 5月 愛知県エイズ治療拠点病院に指定
平成 7年12月 厚生省国立病院部広域災害に対する災害拠点病院に指定
平成 8年11月26日 愛知県地域災害医療センターに指定
平成 9年 4月 厚生省エイズ治療東海ブロック拠点病院に指定
平成 9年 4月 心臓血管センター開設
平成 9年12月 愛知県急性心筋梗塞システム病院に指定
平成10年 6月 臓器移植法に基づく脳死・臓器提供施設に指定
平成11年 2月 愛知県難病医療協力病院に指定
平成11年 5月17日 日本医療機能評価機構の認定(一般病院種別B)
平成14年10月 1日 臨床研究部が臨床研究センターとして改組
平成15年 8月26日 地域がん診療拠点病院に指定
平成16年 1月 1日 救急科専門医指定施設に認定
平成16年 4月 1日 独立行政法人に移行
平成16年 4月 1日 国立病院機構名古屋医療センターに改称
平成16年 5月17日 日本医療機能評価機構の認定更新(ver.4)
平成19年 3月31日 愛知県災害拠点病院(地域中核災害医療センター)に指定
平成19年 9月26日 地域医療支援病院と称することの承認
平成20年 2月 8日 地域がん診療連携拠点病院の指定更新承認
平成21年 4月 1日 名古屋大学大学院医学系研究科連携講座開設
平成21年 5月21日 日本医療機能評価機構の認定更新(ver.5)
平成22年 3月 3日 地域がん診療連携拠点病院の指定更新承認
平成25年10月 1日 臨床研究センターに臨床研究事業部を開設
平成23年 2月12日 臨床研究センターにおいてISO9001、ISO27001認証取得
平成26年 5月17日 日本医療機能評価機構の認定更新(3rdG:Ver.1.0)
平成27年 3月12日 臨床検査科においてISO15189認定
令和元年 5月17日 日本医療機能評価機構の認定更新(3rdG:Ver.2.0)

 

環境及び交通

  1. 環境
    名古屋市(人口227万人)の中央、名古屋城東の官庁街に位置し、交通至便の地にある。
  2. 交通
    JR東海道本線・新幹線・名鉄・近鉄名古屋駅から
    ・地下鉄東山線(「栄」乗換え)名城線で、「名古屋城」下車
    ・地下鉄桜通線(「久屋大通り」乗換え)名城線で、「名古屋城」下車
    ・市バス(基幹バス)で、「市役所」下車
    いずれも「市役所」から徒歩1分

 

敷地及び建物

  1. 敷地 54,887平方メートル
  2. 建物
    建面積 16,426平方メートル
    延面積 84,822平方メートル

 

病床数

医療法承認病床数 656床(一般 618床、精神 38床)

 

標榜診療科

内科、感染症内科、腎臓内科、糖尿病・内分泌内科、血液内科、腫瘍内科、緩和ケア内科、脳神経内科、精神科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、小児科、外科、乳腺外科、呼吸器外科、小児外科、形成外科、整形外科、脳神経外科、心臓血管外科、消化器外科、アレルギー科、リウマチ科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、頭頸部外科、リハビリテーション科、放射線治療科、放射線診断科、麻酔科、歯科口腔外科、救急科、病理診断科、臨床検査科

計 38科

 

日本医療機能評価機構 認定病院

名古屋医療センターは、(財)日本医療機能評価機構の定める病院機能評価(一般病院2)の認定を受けています。
病院機能評価とは、同機構による第三者評価で、各項目の評価が標準的な水準以上の場合に認定されます。
今回の認定に満足することなく、今後とも職員一同、病む人の立場に立って安全でより質の高い医療の提供を目指して、努力してまいります。

認定期間 2019年5月17日~2024年5月16日