未承認等の医薬品および医療機器の使用に関する情報公開
医薬品及び医療機器は、法律(医薬品医療機器等法)に基づいて厚生労働省で承認された方法で使用することか求められます。しかし、治療上の必要性から、やむを得ず承認された方法とは異なる方法で使用(適応外使用)する場合があります。その場合は、病院内の会議(倫理審査小委員会)で、使用の必要性があるか、有効性・安全性等の面から問題がないかを審議し、承認した上で使用することとしています。
上記の治療を行う場合、通常は、医療者が文書又は口頭で説明し、患者さんの同意を得て治療を開始します。しかし、科学的に相当の根拠があり、倫理的な問題が極めて少なく、患者さんに有益であると考えられる使用の際は、文書又は口頭による説明・同意取得を例外的に簡略化することを、病院内の会議で承認しています。医薬品の適応外使用等により発生した副作用については、国の「医薬品副作用被害救済制度」の原則対象外です。
患者さんは、その治療内容を確認し治療を拒否することができます。
個々の承認内容について詳しくお知りになりたい場合や拒否されたい場合は、各治療の説明資料に記載された問い合わせ先までお知らせください。
承認された治療法一覧
| 医薬品および医療機器名 | 対象者 | 分類 | 承認日 | 承認期間 |
| トラマドール塩酸塩注射液 | 手術や各種癌による疼痛がある患者さん | 適応外使用 | 2026.4.27 | 承認日より永続 |
| ブプレノルフィン塩酸塩注射液 | 疼痛緩和目的に対し、医師が静脈内投与(点滴静注含む)を必要と判断した患者さん | 適応外使用 | 2026.4.27 | 承認日より永続 |
| ペンタゾシン注射液 | 疼痛緩和目的に対し、医師が静脈内投与(点滴静注含む)を必要と判断した患者さん | 適応外使用 | 2026.4.27 | 承認日より永続 |
| デキサメタゾンリン酸エステルナトリウム注射液 | 当院で手術を受けるすべての患者さん | 適応外使用 | 2026.4.27 | 承認日より永続 |
