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感染症科

感染症科について

名古屋医療センターは、東海ブロック(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県)のブロック拠点病院として、HIV感染者診療の中心的役割を担っています。

スタッフ紹介

当院のHIV診療体制には、専従医師、専従看護師、専任薬剤師、専従臨床心理士、専従医療ソーシャルワーカーとともにチーム医療を行っています。
院内当科紹介
医師
現在当院ではそれぞれ独特の個性を持った医師8人で診療を担当しています。診療は原則個室でプライバシーに配慮しつつ、HIV診断、検査、治療をはじめとして、受診者の困ったことはもちろんのこと、お金のこと、人間関係の困ったことなどがあれば、適切に他の職種と連携して、患者さんが安心して継続的な受診ができるように診療を行っています。
コーディネーターナース、HIV専従看護師
私達は平日の専門外来で勤務し、身体的なトラブル、精神的な問題、生活上の困ったこと、性生活の問題など、療養生活を続けていく上で支障となることはないかなという看護の視点で対応しております。個別にご相談を受ける場合は、安心してお話しできる個室で行いますし、ご相談いただく内容によっては、より専門的知識のある職種に橋渡しをし、多方面から問題解決に努めていくお手伝いをしています。
薬剤師
HIVの治療は、規則正しい内服をしっかりと続けること、副作用が出たときに早めに対応することが重要です。また、HIVのお薬は相互作用も多いので、他の薬と併用する場合には注意が必要です。我々HIV専任薬剤師3名は、あなたの生活に無理なくお薬を継続していくために、抗HIV薬を服薬する時間の設定、副作用の症状や対処方法、相互作用の注意点などを的確にアドバイスできるお手伝いをしています。
カウンセラー
自分の感じていることや心配なことを話してみてください。ひとりで悩むよりも、話すことで気持ちが楽になることがあります。あなたが病気とつき合いながら、自分らしい生き方を見つけられるように、一緒に考えていきます。また、必要に応じて、心理検査をする場合もあります。自分の性格や得意・不得意を知ることで、治療や日常生活をより良くするヒントが得られます。心理士と話がしたい方は、医師か看護師にご相談ください。ご家族・パートナーの方もお話しできます。
ソーシャルワーカー、社会福祉士
長期療養生活において、治療と生活の折り合いを上手につけていくことは非常に重要なことです。経済的なこと、仕事のこと、家族の介護など、生活上のご相談はソーシャルワーカーにご相談ください。当院には、HIV専属のソーシャルワーカーが3名おり、生活上ご心配な事柄を一つ一つ一緒に確認し、解決できるようお手伝いをしています。

ご紹介いただく患者さんについて

当院、地域医療連携室にご連絡ください。
詳細は名古屋医療センターのホームページ内「医療連携部のご案内」をご参照ください
【受付時間】 平日 午前8時30分~午後5時
【連絡先】 代表 052-951-1111(内線 2231)
ダイヤルイン直通 052-951-1206
【事前予約】 紹介患者さんの待ち時間短縮のため、受診の予約ができます。
受診予約日前日の16時までにご連絡ください。