はじめに
早期にHIV感染を知り、適切な医療機関を受診することによって、エイズ発症を防ぎ、これまでの生活(仕事や学業など)を中断することなく、外来で治療を開始できる可能性が高くなります。
検査を受けるタイミング
感染の可能性のある機会から、検査で判定できるようになるまでには、時間がかかります。一般的に、HIVに感染したかもしれないと思われる機会から2〜3か月以上過ぎてからと言われます。 感染の可能性のある機会から一定期間経っていない場合には、正確に結果が出ない可能性があります。
検査を受ける場所
- 保健所や自治体の検査
- HIV検査は全国のほとんどの保健所や自治体の特設検査施設で、無料・匿名で受けられます。
- 医療機関での検査
- 医療機関でも、有料で検査を受けることができます。
愛知県内の保健所HIV検査・相談所を探す場合は、下記リンクへ
名古屋市内の保健所HIV検査・相談所を探す場合は、下記リンクへ
HIV検査・相談所を探す場合は、下記リンクへ
検査方法
- 検査の流れ
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HIVに感染していると確定するためには、二段階のHIV検査でどちらともHIV陽性と判定されることが必要です。
- 第一段階:スクリーニング(ふるい分け)検査
- 第二段階:確認検査
- 検査の種類
- HIV検査には数種類の検査方法があります。
HIV検査まめ知識に関する詳細は、下記リンクへ