放射線診断部門
放射線診断部門では、各種の画像診断装置により検査を行い、放射線診断専門医による画像診断を行っています。
2013年5月に新放射線棟が完成し、最新の画像診断装置320列CT(東芝メディカル社制:Aquilion ONE)、3テスラMRI(フィリップス社製:Ingenia3.0T)が導入されました。両装置共に高性能・高機能な画像診断装置であり、従来装置(64・16列CT、1.5テスラMRI×2)と合わせ各装置3台体制で、検査待ち日数の短縮を図り、敏速で的確な画像診断の実施が可能となりました。
また、CT、MRI検査以外にも、一般X線撮影装置、血管連続撮影装置、アイソトープ検査装置など各種画像診断装置を用い、患者さんの病状や状態を考慮した上で、最適な検査の組み合わせによる総合画像診断を行っています。
2011年3月にはPET-CT装置が導入され、早期がんの発見や転移巣の診断には欠かすことの出来ない検査となっています。
<東芝メディカル:Aquilion ONE>
<フィリップス:Ingenia 3.0T>