その他

 軟部肉腫、鼻腔原発悪性黒色腫、脈絡膜原発悪性黒色腫、脂腺がん、メルケル細胞がん、副腎皮質がん、褐色細胞腫・パラガングリオーマ、消化管間質腫瘍(GIST)、神経内分泌腫瘍といった希少な腫瘍に対しても豊富な治療経験を有しております。
 特に脈絡膜原発悪性黒色腫をはじめとする眼腫瘍については、当院は全国有数の診療実績を有しており、眼科と綿密に連携しながら集学的治療を行っております。

 希少がんに対しては、標準治療が確立されていないケースもありますが、最新の知見をもとに診療を行っております。また、早期の段階から遺伝子パネル検査の実施を提案することで,分子標的薬治療の可能性についても検討していきます。 名古屋大学や愛知県がんセンターあるいは希少がんの診療に長けている専門医師との連携を図ることで、集学的治療を含む最良の治療を皆様に提供できるような体制を整えております。

2026年度より、神経内分泌腫瘍に対する放射線治療の一つであるペプチド受容体核医学内用療法(Peptide Receptor Radionuclide Therapy: PRRT)であるルテチウムオキソドトレオチド(177Lu) (ルタテラ® )による治療が当院で実施可能となりました。

また、前立腺がんに対する同様の核医学内用療法であるルテチウムビピボチドテトラキセタン(177Lu)(プルヴィクト®)も実施可能となっており、当院の核医学治療体制の充実が進んでおります。